シドニーの検疫検査について

シドニーをはじめ、オーストラリアへ訪れる際に気をつけておきたいことに検疫があります。
オーストラリアは自然の宝庫として知られていますが、オーストラリアに生息する100万種を超える生物のほとんどがオーストラリア固有の種類です。
花をつける植物、鳥、両生類、は虫類などの8割に登る種がオーストラリアだけに存在しているものであるという事実を受け、オーストラリア政府は検閲検査を厳しく行っています。
オーストラリアの外からもし新たな害虫病が入り込んでしまうと、オーストラリアの環境はもちろん、経済や産業にも打撃を与えかねないからです。
このため、日本からシドニーへと訪れる場合にも、オーストラリアには持ち込み禁止の品目があることを知っておく必要があるでしょう。
オーストラリアに持ち込む際に申請が必要なものは、まず食品と食材では、魚(生、乾燥)、くだもの、果実(梅干しは販売用に製造、包装されたもの出あれば持ち込み可)。
その他、コーヒー、紅茶、海藻、調味料に至るまでの多くの食品が申告なしにオーストラリアに持ち込むことを赦されていません。
さらに持ち込みができないものとしては、卵、乳製品、缶詰以外の肉、肉製品、生きている動物、生きている植物では、すべての鉢植え、根がむき出しになっている植物、挿し木、球根、根茎など、成長する力のある植物はすべて持ち込みができません。
また食品としても豆類の持ち込みも禁止です。
米、シリアル用の穀物、見加熱のナッツ類や栗や松ぼっくり、種、ポップコーンをはじめ、生の果物や野菜も持ち込めません。
これらの検疫は、オーストラリアに到着した時点で渡される入国者用乗客カードの記入から始められます。
このカードに記されているものの中に所持品があればyesにチェックを入れます。
飛行機内で間食していた食品などをもし申告するつもりがなければ空港内にある検疫用のゴミ箱へ捨ててしまってもかまいません。
持ち込み禁止の品物は強制的に没収されて廃棄処分となりますのであらかじめ注意が必要です。
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